スマートフォンのゲームをほどほどにやる理由
おつかれさまです
今日は雑談します
皆さんはスマートフォンでゲームをしたりするのでしょうか。スマホゲームは中毒性が高く、時間を無限に消費するもの。課金システムでジャブジャブっと散財してしまうもの。
なんて言われます。なんとなく、+のイメージではあまり語られないような、そんな感じです。
昔の買切り型、据え置きゲームが好きな方は、少し抵抗があるかもしれませんね。
どうしてそれに時間を、お金をかけるんだい?と疑問にもつ方もいるかもしれません
個人的には自分の意思で時間を使い、お金を使っているのだから、自己責任だと思います。何に時間を使おうがお金をかけようが、本人の自由です。莫大な時間と大金を使う人には、その人なりの理由があります。それを頭ごなしに否定するような発言は、本来誰にもできないはずですね。
私は課金もしませんし、のめり込むほど真剣にプレイはしません。「どうせただのデータだから」なんていう理由ではないです。スマホのゲームも面白いと思いますし、綺麗なイラストで描かれたキャラクターに胸を躍らせもします。
ではなんで私が適当にスマホゲームをするのかといいますと
いつかサービスが終了するから
これがあるからですね。ありふれた理由だと思います。
ただ、一つエピソードがありまして。私がまだ駆けだしの絵描きだったころに、依頼を受けてゲームのキャラクターを描いたことがありました。当時は夜勤のアルバイトをしながら絵を描いていたので、そこそこ大変だった気がします。画力もまだまだでしたしね。
で、そのキャラクターは無事納品となり、実装されました。せっかく自分で描いたのだから、ぜひ手に入れたいと思ったものです。さすがに夜勤アルバイトにじゃぶじゃぶする勇気はありませんでしたが
その後、残念ながらそのゲームはひっそりとサービスが終了したんですね。
その時わたしは、「あぁ、これは水物だ」と思ったんです。どんなに望んでも、いつかわたしの意図しないところで、終わりが来るもの。そういうものだとわかったわけです。
そうして、自分の描いたキャラクターは、もう見ることができないんだなぁと思った時に、なんというか、「ほどほどがいいなこれは」と納得しちゃったわけです。それがわたしがスマホゲームをほどほどにプレイする理由ですね。
現在、大手の会社が全力を挙げて作っているゲームであれば、そうそうサービス終了なんてことはおこらないのでしょう。有名なイラストレーターさんを抱え、豊富な資金でもって我々を今後も魅了してくれるはずです。
ですから、これはあくまで私のケースです。自分の描いたキャラクターがいたゲームがサービス終了してしまったという、少し特殊なケース。
雑談でした。
落書き
ランドセルっ!