絵ーたんご

絵について話したり話さなかったりします

独学でイラストを学ぶメリット

おつかれさまです

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前回の記事で学校でイラストを学ぶメリットについて話しました。
今回は独学で学ぶメリットについて話します。前回同様、こういった考え方があるんだと思っていただければと思います

自分を律する力がつく

独学でイラストを学ぶ場合、一番の問題は「継続出来るか」ということだと思います。最初のうちは継続できても、そのうちダラけてしまうのが人です。「今日は描かなくてもいいか、今日はちょっと遊んじゃおう」そういった感情に惑わされず、自分に課した課題をこなすうちに、自分を律する力が身につきます。
イラストの仕事というのはメンタルを試されることが多いので、この力はその後仕事をする際、非常に役に立ってくれます。

自分に厳し過ぎるのもいけませんが、独学でイラストを学ぶのであれば、学校に通っている人よりも描く、くらいの気持ちがあるといいかもしれませんね。

また、独学の場合には孤独とも戦うことになります。一人で描き続けることはとても大変です。これもメンタルを鍛えるのに向いてるかもしれませんね。
ただ、孤独は人をおかしくします。ですので、最低限「誰かと会話をする」ということはした方がいいでしょう。

自分の長所だけを集中して伸ばせる

独学の場合、自分の長所(描きたいと思うもの)だけを集中してトレーニングすることができます。男の子は後回し、まずは女の子のイラストだけに特化して練習する。みたいな感じですね。
駆けだしの絵描きはとにかくまず、「自分の武器となる絵」を身につけなくてはいけませんので、その点はメリットである、といえるのではないでしょうか。

費用問題がない、通学もない。

独学であればイラストを描くのにそれほどお金はかかりませんね。最初に必要なものを揃えれば、あとは基本的にお金を使うことはないかと思います。ですので、最悪収入がなくても問題ないです。
また、通学がないのも大きいでしょう。片道30分、往復1時間、年間で200時間の通学時間を絵を描くのに使えるのはとてもおおきいかと思います。

結論:

独学のメリットは

自分を律する心が育ち、長所を効率的に伸ばせる。費用も初期投資が大半

といったところでしょうか。


学校という、ある意味「イラストの上達が義務」である場所を使わずに自己を高めていくのは、正直かなり大変かと思います。欲望に耐えうる強い心がないと、続けるのは大変かもしれません。
ただ、独学でもじゅうぶんイラストは上達しますし、煩わしいあれこれがない分、絵に対して全力を注げるかもしれませんね。


ちなみに描くのを継続させる方法は

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こちらの記事で話しました。興味のある方はご覧ください。



落書き
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うさコミュニケーションを試みる図