イラスト系の学校に通うメリット

お疲れ様です

今日はイラスト系の学校に通うメリットについて、私の考えを話します。
こういった考え方もあるんだなと、参考にしていただければと思います。

学校は描く時間をもらう場所

イラスト系の学校に入学する最大のメリットは、「ひたすら絵を描く時間が与えられる点」だと思います。
おそらく基本的な技術も教わるのでしょうが、技術うんぬんは学校に通わなくとも独学で習得することが可能です。(わからない所を自分で解決しなければならないので時間はかかりますが)

技術を教わることよりも、ただただがむしゃらに絵を描くことだけに時間を費やすことが出来る環境を与えてくれる。これがイラスト系の学校に通う利点だと思います。
「学生」という免罪符の名の下で、大手を振って絵だけ描いていればいいなんて、これほど幸運な時間はありません。イラスト系の学校に行く、と決めたのであれば、時間を無駄にしないことが大事かと思います。

仲間を作れる

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こちらでも記事にしましたが、イラストレーターというのは孤独になりがちです。一人で仕事をすることが多いので、ふとした瞬間に孤独が襲ってきます。これに耐えるメンタルをもつのには時間がかかります。多感な歳頃であれば耐えられないかもしれません

学校に入るのであれば、自分と同じ目標を持った人がいるわけですから、仲間を作るのがいいかと思います。仲間がいれば乗り越えられることもきっとあるのではないでしょうか。

また、人の絵に触れることで、対抗心が芽生え、「もっと上達したい」と思うことになるかもしれません。これは絵を描く上でかなり＋になります。絵を上達させたいならライバルを作るというのは鉄板ですので、そういった面でも学校に入るメリットはあるかと思います。

就職するなら

会社員イラストレーターになるのであれば、学校に通った方がいいでしょう。いわゆる新卒枠を設けている会社は多いです。それに会社によっては学生のインターンシップを設けていたりもするようですね。現場を見れるのはオススメですね。
また、画力確認のために「美大卒、専門学校卒」を要件にしているイラスト会社も存在します。そういった部分も学校に通うメリットかなと思います。