絵ーたんご

絵について話したり話さなかったりします

孤独が好きな人はイラストレーターに向いてる!

おつかれさまです

イラストを描いて収入を得たいと考えている人は結構多いと思います。若い子にとっては人気のある職業らしいですし、将来の選択肢にいれている学生さんも少なくはないのではないでしょうか。

「イラストレーター」・・・横文字で華やかなイメージもありますもんね。

ただ実際はそんなに華やかではないです。メンタルに耐性が必要ですね。今日はイラストレーターに向いていると思われる人について話します。画力、才能うんぬんの話はしません。繰り返しですが、絵は才能がなくても上手くなりますし、才能の要らないイラストの仕事というのも存在するからです。

独りに耐えることができる人は向いている

基本的にイラストレーターというのは個人で仕事をします。会社員イラストレーターであっても描いたり描き直したりは1人で行うことが多いです。ですので、独りで自分のスケジュールを立てて、ガンガン仕事をこなせる方が向いていると思います。
また、フリーランスですと基本的に日々絵を描くことになりますので、人付き合いが減りがちです。それでも耐えられる心の強さが求められます。週末に友人から誘いがあっても、月曜日の朝にイラストを提出しろと言われているため、土日に仕事をしないといけない。また誘いを断ってしまった…なんてこともあります。

絵描きは人付き合いなんかしてる暇ないんだ!というのは言い過ぎですが、多少普通の感覚とはズレが生じます。ですので、あまり人付き合いがなくても大丈夫な方は向いていると思われます

辛抱強い。納期を守る気持ちのある方

絵を描くのには時間がかかります。月単位の仕事になることが多いです。この間途中で飽きてしまったりせず、またクライアントの細かい要望にも文句を言わずに対応する辛抱強さがいります。自分が辛抱強い方だ、という方は向いているでしょう。また、イラスト制作は色々なスケジュールが絡み合うものです。
作家納期、クライアント納期、実装にかかる期間など、作家さんが遅れるとその他の進行もズルズルと遅れていきます。ですので納期を守れる方、守ろうと努力出来る方が向いていると思います

継続出来る人

朝昼晩とずっと絵の事を考えるくらい絵を描くのが好きな人。これほど向いている人はいません。今は画力が伴っておらず、まだまだ成長段階…という方も、継続出来るなら間違いなく向いています。
継続出来るということはスキルを高める気持ちがある人です。そういった方は遅かれ早かれ、いずれはイラストで報酬を得ることが可能だと思います


結論:

イラストレーターに向いているのは

孤独に耐えられ、辛抱強く、約束を守れる、ずっと絵を描いていられる方

となります。

仕事でイラストを描くというのは、画力も必要ですが、メンタル面を試されることが多いです。もう絶対間に合わない、と思った時も諦めないメンタル。3日で4時間しか眠れなくても耐えられるメンタル。収入が安定しなくとも霞を食ってでもしがみつくメンタル。そういったものが必要かと思います。



落書き
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ハイライトない系男子もすき