絵ーたんご

絵について話したり話さなかったりします

SNSやpixivでのイラスト評価を気にしても仕方ないってこと。

 

お疲れ様です

 

今日はイラストの「評価」を気にしすぎてしまう人への話をします。

SNSでのいいね!だったり、pixivでのフォロワー数だったり、「数」が出てしまうと、それが自分の実力のように感じてしまうことがあります。でも私断言できますが、この数字は力とかそうゆうものじゃないです。

 

イラストの評価を気にしすぎると、どうなっていくのかという話ですが

 

「上手い・下手」を数字で判断する

自分より評価が上だからこの絵は上手い、自分より拡散されてないからこの絵は私より下手。なんて判断をするようになります。これは間違いです。SNSやpixivでの評価は、そのツールを使ってきた歴や、その人の社交性なんかによって決まります。画力だけで判断されるものではありません。

 

自分の描きたいものを奪われる

自分が「これ可愛く描けたな」なんて思った絵が、そんなに拡散されなかったり、いいね!がつかなかったりすると、筆に迷いが生まれます。

「拡散される絵が正しくて、拡散されなかった絵は失敗である、もっと拡散されるような絵を描かなければいけない」こうなります

結果として、露出の高い絵や旬のキャラばかり描くことになります。本来描きたかったものがなんなのかを見失います

 

媚びてる絵ばかり描くようになる

人気が出そうだな、と思うキャラや、ポーズばかり描くようになります。すべては評価のため。。。ここまでくると相当ですね。

しかもこれは画力を伸ばす意味でもあまりしない方がいいですね。同じポーズばかりだと風呂敷が広がりません。

 

 

とまぁ、あまりいい状態にはなりません

 

結論:評価は気にしても仕方ない

 

評価、数字っていうのはほんと魔物です。気にし始めるともう、すべてを数字で判断してしまいます。でもね、これイラストの仕事を始めればわかるんですが、別にフォロワーの数と画力が比例するわけじゃないんですよ。

確かにフォロワーが多い人は、基本的には上手です。でもそうじゃない人もいる。

ネットの数字なんていい加減なものです。気にしない方が良いですね。だってこれは自分の画力や、作風とは全く無関係な数字なんですから。気にするだけ損です。

 

それでも気になっちゃうひとは、アップして即撤退する

pixivでしたらイラストをアップして、その後1週間はpixivを開かない。ツイッターだったら絵をアップしたら1日はツイッターを開かない。時間をあけると、あんなに気になってた数字があまり気にならなくなってきます。こんなもんか・・・で、納得できるんですね。おススメです。

 

私も評価に踊らされていた人間です。評価が低いとランキングに入れない。ランキングに入れない絵はダメな絵だ。なんて、思ってた時期もありました。

でもある日、ちょっとギャグ寄りの雑に描いた絵を投稿したら、それががつーんと評価を得ることになったんですね。その時にわかりました。そんなもんなんだって。

 

仕事でもない絵の評価やリツイートなんかで一喜一憂するのは、全くの無駄です。

こんなものに踊らされるよりも、さっさと別の絵を描き始めたほうがよっぽど精神衛生上よろしいです。

と、本日はこんな感じで。ちょっと短いですかね。

 

そろそろメイキングや本格的に副業攻略をする記事を書きたいですね。

あとは雑談なんかも混ぜていきたい感じですね。おススメの腰痛体操~みたいなね。

 

 

 

落書き

 

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甘いマスクと筋肉。最高。

男子ぃ描くの楽しいぃ・・・もっと描きたい。