大人になった今だからこそ楽しめるイラスト
お疲れ様です
ブログのカスタマイズをしようしようと思いつつ、いざ始めたら全然出来ないのなんなんでしょうねこれ。コピペするだけっていってたのに!なんで反映されないのこれ!!!
みたいなのばっかりでつかれました。もう今日はやらない。
大人になった今だからこそ楽しめるイラスト
絵を描くのに大人も子供も関係ないはずですね。子供よりも下手な絵を描く大人だってたくさんいらっしゃるでしょう。中学生でもすでに私より上手な方なんて、山ほどいらっしゃる。
となると、私たち大人は、「やっぱり絵なんて今更描くもんじゃないな」なんて思ったりします
でもですね、実際本当に楽しもうと思ったら大人の方が良かったりもするんですよ。今日はそうゆう話をします。
大人だからこそ、財力を使える
デジタルイラストなんかだと、絵を描くまでに用意するものが多いです
- パソコン(タブレット)
- ペンタブ(タブレット用のペン)
- ソフト
どれもこれも高価じゃないですか。中学生が欲しがったってすぐには手に入りませんよこれは。でも大人であれば割と手に入りやすいですよね。これは大人ならではです。
温泉の絵を描きたい、けど資料がない・・・なんて時も、大人であればあっという間に宿を予約することも可能です。資料もゲット、温泉にも入れて万々歳です。
余裕がある
中学、高校生くらいですと、「自分の描いた絵がどうみられるか」をすごく気にします。別に上手い下手なんて気にしなくてもいいのに、「初めて描きました」とか「初心者ですが」なんて、言い訳をしてしまいがちです。
大人であればたとえ下手だとしても、それを受け入れられるくらいの余裕が生まれますね。それはきっと、他に大事なものがあったり、自分の中の確固としたものがあるからでしょう。それが余裕になる。
絵を描くのに余裕があることは、楽しむうえでとても大事です。
過度な期待をしない
若い方は、割かし過度な期待をし過ぎてしまうことがあります。コンペで出した絵が選ばれて、華々しくデビュー!!みたいなね。でも我々はしっています。世の中そんな簡単ではないってこと。なんでもコツコツ積み重ねが大事だということ。
期待の大きさは、その分ダメだったときに跳ね返ってきます。大きければ大きいほど、落胆は深くなるわけですね。若者はこの衝撃に受け慣れていないので、深く傷つくわけです。
大人は生きてきた中で大なり小なりこうゆう経験を積み重ねているので、あんまり期待せず、ダメだった時も受け入れることが出来ますね。これも絵を描く上では利点です。ダメだったら、次でいいんです。
絵を描く上で、大人だからこそ楽しめるっていうのは、結構あるんですね。
大人になってから絵を描くなんて遅いんじゃない?なんて方、全くそんなことありません。別にデジタルじゃなくても油絵だったり水彩だったり、色鉛筆だったり。やりたいものをやればいいんです。なんなら絵じゃなくたっていいです。
何かは始めるのに遅いことなんてないんです。私たちって、なぜか自分のしたいことに理由をつけて、しない方向へもっていこうとします。
「仕事があるから」「今更」「やっても無駄」「時間がない」「周りの目」こんなのは気にしないほうがいいですね。
最後に少しだけ
絵描きになった今、描くのを楽しめているか
私の話です。
昔は何描いても良かったはずなのに、ある程度描いていると、「常に一定のレベルの絵」を出さないといけない。みたいになります。こいつイラストレーター名乗ってるくせに、全然大した絵描かないな。なんて思われるのが嫌だったんですね。
そうやって、仕事で一生懸命描いて、練習でも一生懸命描いて、息抜きで描く絵ですらしっかり描いてってしてると、絵が嫌いになります。あんなに楽しかったお絵かきが、辛いものになります。
なので、私はもう、仕事以外の絵はダラダラ描くことにしました。みてくださいこのブログのイラスト。もう何も考えないで描いてます。その時に描きたくなったものを描いてるんです。
何言われてもいい。指が6本あろうがパースが狂ってようがお構いなし。「描いてるときも、みんなにみせるときも、最後まで楽しい絵」そうゆう絵を描くんです。
今日はおしまい。
落書き
おねぇさん。このアングル難しいですよね。
絵描きあるある。