「購入の参考に」イラスト描き方本紹介記事の3回目
おつかれさまです
このタイトルでは私の購入したイラスト描き方本を紹介致します
今回はこちら
- 作者: 林晃,松本剛彦,森田和明
- 出版社/メーカー: グラフィック社
- 発売日: 2005/10/01
- メディア: 単行本
- 購入: 46人 クリック: 1,459回
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スーパーマンガデッサンー作画のために考えるデッサン
こちらをご紹介していきます
初心者~中級者向け
- マンガデッサンというか人の描き方の本
- 身体の構造がわかる
- 箱を意識した作画の仕方
だいたいキャラクターの素体の描き方です。初心者~中級者の方にとってはかなり役に立つのではないかと思います。特にシルエットに出る筋肉なんかは覚えておいて損はありません。肩や胸、腰回りなんかはそれだけで男性と女性を描き分ける特徴となります。
手や足の構造も、パーツ分解して載っているので、理解がしやすいかと思います。手足はほんとに難しいですから、こういった知識はありがたいですね。首の動きについてなんかもとてもわかりやすいです。基本的な立ち絵の各パーツについてはこの書籍があればカバーできるのではないかと思います。
ただ、座ったポーズやあおり、ふかんのポーズは載っていないので、そこを補う必要があるかと思いますね
実用度80
使えると思います。最初の顔面パーツや筋肉なんかは覚えておくとかなり便利だと思いますね
実際私もこの本は結構使った記憶があります。初心者向けなのは間違いないとして、中級者の方もたまに読み返すのがいいかもしれません。忘れるからね。
重心やひねりなんてのは実際はそんなに重要じゃないんですが、知っているのと知らないのでは大違いなので、そういった点でもこの本で理解を深めるのはいいかもしれません