朝はイラストに生き、昼はイラストに生き、夜はイラストに眠る。

お疲れ様です

今日の記事タイトルもバカ売れキャッチコピーから。

自分で考えられなくなりますね。ほんと。

朝はイラストに生き、昼はイラストに生き、夜はイラストに眠る

んぁ～・・・

あれですか。24時間イラストのこと考えているくらい私は本気なんだ！

みたいな感じですかね。これこそ我が人生！という想いが伝わってきます。

そんなの疲れちゃうでしょう。

Maxで14時間くらいに留めておいたほうが精神衛生上良いと思いますね。

今日はイラストと時間の使い方の話をしてみますか。

絵を描くとあっという間に時間過ぎるので、基本的には

やらなきゃいけないことは先にやっておくのが大事です。

炊事、洗濯だったり、市役所に行かなくちゃ行けないのなら行っておく。

やること全部やって、落ち着いてから絵を描いた方が、集中が持続する・・・と思います。面倒なことは先に終わらせちゃうってことですね。

あと、友人や家族、親戚とのつながりを「絵を描かなくちゃ」って理由で断るのは

私の経験上よくないです。

ついつい夢中になったり、それこそ納期前だと

「そんな暇ないぃぃいいいい」ってなりますが

わかってもらえることに甘えて、おろそかにしていいものじゃないです

イラストレーターなんて、周囲の理解がないと続かない仕事です。

自分のことを分かってくれる人、味方がいないとまず続かない。

なので、自分から孤独になるのはやめましょう。

SNS上でのつながりだっていいです。誰かと接点があると、安心します。

自分の殻にこもるのは、何もみないのと一緒で、それはクリエーターとしては多分よくないことです。殻にこもっている私だからこそ、そう思います。

一作描くのにどれくらい時間をかけるか

内容によって全く違うので、何とも言えませんが。

私の場合、趣味で描く絵だったら、だいたい2、３日くらいかけます。

時間にしたら10時間、15時間くらいなんでしょうか。

一旦目を休めたりするので、日数は使う感じですね。

別にどれだけ時間をかけたっていいんですよ。

仕事じゃないんですし。納期があるわけじゃないですしね。

見る人は、かかった時間なんて考慮しません。

出来上がりが良ければ工程はどうだっていいんですね。仕上がり優先です

速く描くのは仕事の時。

この時だけはタイムリミットがあるので、がしがし進めなければいけませんね。

案件にもよりますが、1、2ヶ月くらいで納品までもっていくのが通常かと思います。

そんなにあるんだと思うのは危険ですね。

クライアントチェックやら修正やらであっという間に時間過ぎます。

それも踏まえて、全行程にかかる時間を予測して作業する。間に合わせる

クオリティを維持しつつ、時間通りに作業ができる

これが商業イラストレーターとして最も必要なものです。

人柄も大事

連絡をまめにとってくれるのも大事

でも一番は、画力が水準まであるか、納期を守れるか

これが出来ない人はクリエーターを名乗って欲しくない。

少なくとも私は、納期を守れない人に次も頼もうとは思いません。

決められた時間を過ぎるのは、多くの人に迷惑をかけることです。

のっぴきならない事情がある場合を除いて、納期は守りましょう。

・・・クオリティ上げ過ぎて納期を延長してもらったことのある私が言えることじゃないんですけどね・・・

仕事の話は面白くないし疲れるのでこれくらいで。

ワンドロについて

楽しい話をしましょうね。

みなさんワンドロって知ってますかね。

1時間で描くワンアワー・ドローイングの略だそうです

これがまた面白い。ついついやりたくなっちゃうお絵かきのひとつですね

「ほんとに1時間で描いてんのか？」みたいな絵もたまにありますが

描いてるんでしょう。

恐ろしい画力お化けや魔法使いは、実際に存在します。

私もちょっと描いてみました。

ワンドロはしんどいので１0分ドロ↓

可愛い。私は好きです

はぃ。

ワンドロで画力が上がるのかですが

私の感想としては、ワンドロは

それまで蓄えた引き出しと技術を使って描くもの

なので、早く描くためのスキル（時間配分を計算したり、余計なものを省くスキル）を上げるものだと思います

画力それ自体を上げる効果は薄いんじゃないかなと。

ワンドロやるなら引き出し増やすために模写しますね私は。

でもSNSでみんなやってるのみると、楽しそうなんですよね。

私も～・・・とついふらふら行きたくなるんです。

はぃ、今日はこのくらいですかね。

朝描いて昼描いて夜も描く、なんてのはそうそう出来ることじゃないです

まだ身体が丈夫で、とにかく上手くなりたい！って方以外はおススメしませんが

みなさんやってしまうんでしょうねぇ。。。