絵ーたんご

絵について話したり話さなかったりします

こわくない、絵を描いて報酬をもらう方法3

 

お疲れ様です。

 

絵を描いて報酬をもらう方法3

になります

 

ekakitan.hatenablog.com

ekakitan.hatenablog.com

 

 

「3」ともなれば少しくらい見えてくるものもあるかと思います。

私も記事を書くのが少しだけ慣れてきました。ちょっとだけですけどね。

皆さんの中で実際にツイッターに絵をアップした方はどれくらいいるのでしょうかね。一人でもいらっしゃったら嬉しいですね。

 

イラストの仕事をしたいみなさまのために、みなさまが役立つ情報をひとつでも!!というようなブログは他に星の数ほどあるのでそちらで確認しましょう。

 

丁寧で分かりやすいサイトが山ほどあります。私のブログでおおよその流れをつかみ、あとはより詳しい場所へ移動する、というのがいいと思いますね。

 

駆け出し、副業として絵を描いてお金をもらう方法を求めている方

こんな方にスポットを当てます。それなら私に伝えられることもあるでしょう。

 

今、絵の仕事を目指している方や、現状に不満があってなにか糸口が欲しい方なんかは、わたしのブログを通過点にしていただければと思いますね。イラストブログの使い方ってそうゆうものですし。

 

さて。

前回の記事で、クラウドソーシングで絵を描くための、基本的なお約束条項について少々お勉強しました。サイズであったり保存形式であったり。

絶対に必要な知識はとりあえず身に付け、あとは本人の心持次第、といった状態です。

 

いよいよクラウドソーシングで仕事を探します

さて、どのサイトで仕事を探しましょう。

www.lancers.jp

crowdworks.jp

 

このほかにもあるみたいですね。さて

 

とりあえず全部登録しますか。

選択肢は多い方がいいです。ここでサイトを選ぶ意味はありません。

登録したサイトで募集をみてみます。

案件がたくさんありますね、自分が描けそうな案件はあるでしょうか

 

・・・ないですかね。まぁ探してみます。

 

探す」が大事

基本的に、イラストレーターは口を開けているだけでは仕事を放り込まれません。

探し回りましょう。なければ今日はおしまい。仕方ない。

とはせず、SNSでイラストを投稿します。

 

常にSNSで発信していきます。

当たり障りのないこと

絵を描いてるということ

仕事を探しているんだということ。

 

これを発信し続けます。

 

探し続けていると、「なんか出来そうだな」と感じる案件に出会います。

少し難しい注文もありますが、依頼主は個人!企業ではありません。

 

「頑張ればいけそう」

そう思えたなら、チャンスです。

根拠のない自信でも、時には大事。応募してみましょう

 

自分以外にも たくさんのイラストレーターが提案を出しています。

私はこうゆうものだ、こんな絵が描けるんだ。

と、自分を選ばせるためにアピールしています。

 

それではあなたも提案しましょう

「私はこういうものです。こんな絵を描いてきました」と

 

ただまぁそんなことは割とどうでもいいです

 

そのイラストレーターのプロフィール、過去の経歴までさらうようなクライアントは

基本的に実績や経験のある、独り立ちしたイラストレーターを求めます。

企業案件なんかはそうですね。門戸は広く、みんなに募集をかけますが、実際は経歴をみて判断しているわけです。普通ですね。

 

ですが、今回は違います。

なぜなら今回の依頼主は、個人事業主だから。

自分が気に入った絵柄を描く人を採用すればいい人です。

経歴なんかどーでもいい、という方が多いでしょう。

 

つまりここで大事なのは経歴だの、何が描けるかだのではなく

あなたの絵がクライアントの求めるテイストと合っているかです

 

なので、まず絵を描きます。

「猫2匹がじゃれあってる絵」であれば「猫2匹がじゃれあってる絵のラフ」

を出してしまいます。

ここで、私の提案が絶対通るわけじゃないのに、そんな労力出来ない

なんて方は、この稼ぎ方は向いてません。

個人に対してはとにかく何か、形になっているものを出す。

これが鉄板にして最強です。企業でも出した方が有利でしょうけど。

 

ラフができました。ねこが2匹、じゃれあっています。

少し荒いですが、一般人よりは上手くかけており、何をしているかもわかります。

 

この画像と一緒に、提案するわけです

「ご提案させていただきます。取り急ぎですが、ラフの方描かせていただきました。ご検討の際、ご判断の材料としてお使いいただければうんぬん」

みたいな感じですか。さすがに相手に対しては敬語を使いましょう。

ちゃんとした文面を作成し、普通に取引が出来ることをアピールしておくのも大事です。

 

あとは相手から返事がくるのを待つだけです。

もしもOKがきたら、おめでとうございます。あなたの経歴にひとつ、実績が生まれることになります(ちゃんと案件終了、納品までもっていってください)

恐れることなかれ、相手も一個人です。楽しんで描きましょう。

 

たとえここで落とされたとしても、腐らないでください。

これから絵でお金をもらうため、こんなことを繰り返すことになります。

クリエーターは実際こういったことの積み重ねです。腐ったら終わりです。

 

続きます。